噛む力がまるでない

ジョン・ウィックの噛む力がまるでないのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
-
見終えたあと清々しいほど何も残らない。男の子はこれ大好きでしょうアクション映画。
80年代ならシュワルツェネッガーがやってたはず。てか、もうほぼ「コマンドー」だし。

ジョンが表・裏どちらの世界にも顔パスであること、それ1枚でオールオッケーなコインの存在、あとその業界の「掟」とか説明なしで理解させる演出がうまいし、かっくいい。
最強の殺し屋であっても、多勢に無勢。強いところは強く、弱いところは弱い。それもまたキュートでよかった。

デイジーが奥さんと天国で安らかに過ごしていますように。