『ウィックだ…そう、ジョン・ウィック。12時にディナーの予約を頼む』
キアヌ・リーブス主演のアクション映画、監督はマトリックスシリーズでスタント担当だったチャド・スタエルスキ
伝説のブギーマン（殺し屋の殺し屋）を怒らせたマフィアのボスのバカ息子･･･バカ息子にジョン・ウィックの凄さを静かに語るボス（同時に観客にジョンの凄さが伝わる演出にドキドキした）
この映画、カッコいい！
チャド・スタエルスキー監督が開発したという「ガン・フー」という銃術、「カンフー」と「ガン（銃）」との組み合わせから近接戦闘に持ち込む事で、多数の敵を短時間で倒す戦闘技法
そのガンフーで殺す殺す殺す、静かに容赦なく邪魔する者を仕留めていく姿が怖ろしくカッコいい！
あと、数年ぶりにジョンに再会した人たちの反応が面白い。
ジョン・ウィックがいかに一目置かれているかが周りの反応から伝わってくる。
バカ息子は呆気なく殺され、無事復讐完了かと思えば親父もバカだった。親子そろってバカすぎて笑える。（ラスト、雨の中で殴り合うけど、あれはマトリックスのオマージュかな？対スミス的な？w）
キアヌ・リーブスが帰ってきたね！このシリーズは今後楽しみだわ！
チャプター2を劇場で観たかった。。。
余談･･･ホテルとか死体処理依頼とかで、コインを渡してるけど、あれ何よ？お金よりも高価なものなのwそのへんがシュールでまた面白いw
