NAOKI

ジョン・ウィックのNAOKIのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.8
アメリカの高校でまた乱射事件…罪のない学生や教師がその凶弾に倒れました…
犯人逮捕って…ぶち殺せよ!
いえいえどんな犯人にも人権というものが…

銃社会じゃなくて良かったね~な日本でも小さな子供が虐待の末殺されました…犯人は何と親💦…言うことを聞かないからしつけとして…

てめえ…お前にもおれが頭から熱湯かけてしつけてやるよ!
いえいえどんな人にも人権というものが…

てめえら全員そこ並べぇ…皆殺しだぁ…
これじゃ私も犯人となにも変わらない殺人者…どんな理由があれど暴力はいけません。

こういうストレスをかかえた私たちが溜飲をさげることが出来るのか映画の世界。

ジョン・ウィック
ネットでいくら何でも彼の戦う動機が弱すぎるという批判を目にしました。
親兄弟を殺されたとかならまだしもあれくらいで組織を壊滅に追い込むなんて荒唐無稽だと…

とんでもない!
ジョン!理由は充分だぁ!そんな野郎共は皆殺しだぁ!

ハァハァハァ…💦

ジョンは伝説の殺し屋ですから仕事は確実…ちょっと痛い目に…なんて生易しいことは言わず銃撃は正確にヘッドショット!出来れば2発!確実に息の根を止めます。

こうして、くすぶっていた暴力衝動をスッキリさせた私は優しい気持ちで映画館を出たのです。

そこに歩きスマホのあんちゃんがぶつかってきて「ちっ」と舌打ちをすると「こんなところにぼさっとつっ立ってんじゃねぇよ」みたいな顔…

わたしは懐から愛用のグロック G34を抜くと躊躇なく、あんちゃんの頭に正確に2発の弾丸を撃ち込みました😁💦
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