このレビューはネタバレを含みます
巧くまとめられた復讐劇。
伝説の殺し屋ジョン・ウィック。既に足を洗って平穏な家庭を築きますが、奥さんが病に倒れる。奥さんからの最期の贈り物がワンコくん。ある日ギャング王の息子に因縁をつけられ結果ワンコくんの命を奪います。
ギャング王というのが不良の父親。もちろんジョン・ウィックのプロフェッショナルっぷりは承知の上。あらゆるプロフェッショナルにジョン暗殺の命令を下します。
復讐は成るのか?
ジョンに賞金を掛けます。金にほだされる者ばかりの中、ジョンのカムバックを喜び手助けする者、両者がバランスよく存在していて単なる復讐劇より楽しめました。
アクションも派手ではありますが、カメラが近いのか、アクションの全体が撮れていなかったらのが若干消化不良気味です。