つぁんは毒育ち

ジョン・ウィックのつぁんは毒育ちのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.0
現世っぽいけどちょっと違う裏の組織が暗躍する世界の話でした。アニメにありそうな雰囲気です。
ストーリー重視ではなく銃撃中心のアクションが売りの作品のようです。キアヌの淡泊な雰囲気がキャラとマッチしています。淡々としていてクールという言葉がピッタリの内容です。

しかし、個人的に銃で単調にバチバチ撃ち合うのが好きではないので、話だけ集中してアクションシーンは流して見てました…本当のことを言うとかなり10秒スキップしました笑
こんなに撃たれまくっても絶対に主人公はやられないんでしょという冷めた感覚を吹き飛ばすほどのインパクトはありませんでした。スリル不足かなという感じです。

チャプター2のことにも触れますが、1の倍くらいバチバチ撃ち合うので途中で飽きてしまいました。1も2もメインは銃撃戦、肉弾戦なので、単純なバイオレンスが不向きな人はやめたほうがいい作品です。
ミラジョヴォヴィッチの『ウルトラヴァイオレット』が全体的に近い雰囲気かなと思います。
つぁんは毒育ち

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