スイッチ入っちゃったらもう、絶対コロスマン。その名はジョン・ウィック。
ここまで徹底にやったらそりゃもう、スカッとするよ。
冒頭、奥さんが亡くなった事が描かれていたので、その復讐かと思えば、どうやら奥さんは病死。
その奥さんから形見として受け継いだ愛犬をロシアンマフィアの息子に殺され、更に愛車を奪われた為、ジョンはブチーンってなり、ロシアンマフィアへ壮絶な復讐を開始するって内容。
まぁ気持はわかりますが、そこまでする！？ってくらいの徹底ぶりには、もう理由なんか置いて、とにかくこいつはすげーアクションだ！ってなるんです。
古くからの取引先と思われる掃除屋や、暗殺者の最重要拠点とされるコンチネンタルホテルの設定も面白い。
といった独特の設定（小ネタ！？）を挟みつつ、終始徹底して敵をバッタバッタ倒しまくる。
痛快・爽快。キアヌの新境地、堪能致しました。
