最愛の妻を病で亡くした元殺し屋ジョン・ウィック。
その妻が贈り物として送ってくれた愛犬をマフィアに殺され、その復讐のためにマフィアと戦うお話。
たかが愛犬、されど愛犬ということで
「大事な犬を殺されたから」というなんとも可愛い？動機でマフィア一家を丸ごとぶっ潰すという大胆な内容で面白かったです。
そんな元殺し屋ジョン・ウィックは鉛筆一本で人を殺したこともある伝説の持ち主なんだけど、久しぶりに現場復帰した作品の前半は動きに隙があってそこがしばらく現役から離れていた感があって良かった。（伝説の殺し屋だった割に結構ピンチになるんですよ。ええ。）
後こういうスタイリッシュな作品って小さめの銃を使うと動きにスピード感が出て良い気がするけど、なぜか中型の長めの銃ばかり使うところも、なんだか新鮮でした。
色々とツッコミどころがある作品で面白かったです。
次作も面白いと聞いたので見てみようと思いました。
