“Murderer”と“Mercy killer”、面白いテーマだ、すごい好みのテーマ。いわば安楽死問題にも繋がるよね、これ。
そしてあのラストシーンは大好物ですねぇ、よくぞやってくれたって感じ。
「それがもし自分の娘だとしても同じことをできるのか」
現実に人はその状況を目の前にすると自分の愛する娘だからこそ、その行動に踏み切るかも知れない、そしてそこに能力があるかどうかは関係ないのであろう。
人は誰でも弱いから終わりのない苦しみには屈するし、終わりのない痛みに苦しんでる人に頑張れなんて言えないんでしょ、絶対的な本質であってそれは愛情に分類されると僕は思いますね。
物事には必ず二面性があって正義と対するのはまた別の正義で、お互いが正義を信じてるから対立はなくならない、でも対立の何が悪いのかって、総じてこういうテーマは大好きですね
