学校までの道のりが想像を絶してた。危険がいっぱいだけど、景色は本当に美しかった。
ドキュメンタリーと言いつつもヤラセっぽいとこあるな…とも思ってしまったけど、兄を乗せた車椅子を一生懸命ひっぱるインド…
みんな子供なのにすごく
しっかりしていて、特に
ジャクソン(ケニア)
の男の子が象から冷静に安全ルートを
考えたり家の手伝いをしたり
どうしてそんなに優しく賢いの
だろうかと感じた。
パイロットの夢…
ケニアのサバンナを突っ切るその距離15キロ。
モロッコの三姉妹は片道なんと22キロを徒歩4時間。
アルゼンチンでは見渡す限りの平原を妹と馬に乗って18キロ。
インドでは4キロを車椅子を押しながら登校…
世界には学校への道のりがあまりにも過酷な子供たちがいる。
命懸けでサバンナを横断する。4時間かけて山を越える。馬で荒野を行く。未舗装の道を兄の車椅子を押して進む。
そこまでして学校に行くのは教育の先…
無事に学校へ行けるように祈ることが全然大袈裟じゃないほど険しい道のりだった。みんな嫌な顔せずに、道中歌ったり友達と待ち合わせたりお兄ちゃんのために頑張ってる姿が印象的だった。
この歳だから当たり前…
子供たちの日々たどる、信じがたい道のりの遠さ、苛酷さ。ケニア、モロッコ、インド、パタゴニア。象の群れを避け、友を思い、大いなるものを敬い歩み続ける。終盤、憐憫では決してなく、けれど出処不明の涙が止ま…
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