『少しばかりの敬意と平等が欲しい』
フィンランド知的障がい者パンクバンドのドキュメンタリー。
トニ(ビョンホン似....Dr)
カリ(マット・デイモンVo)
サミ(巨漢激ユルBa)
ペルッティ(泣き虫リーダーGt)
開始早々ペルッティ祭りである。
独壇場ペルッティー!
リハでコードとコーラスが上手くいかず
泣き出すペルッティの『泣いてない』問答。
仲間から『うんこ臭い』言われ
『俺臭くない!』問答からの
ピンポイントで菊シャワーには
晩飯吐くかと思いましたが
正面にも特大シャワーヘッドがぶら下がってたもんでマジ吐きました...うむ、オコンネル、トムハが束になっても勝てん(´・_・`)
ボーカルのカリもなかなか熱い男でグループホームがご不満のご様子。
『施術士のバカ』連呼マジ切れレコーディングの挙句
ホームメイトのサミとの喧嘩に発展し解散の危機!
バンドってこうやって分裂するんやね...
恋、友情、うんこ、ちんこ、
様々なドラマを乗り越えた先にあるペルッティのギターソロは
クラプトン級の眼差し!てかちょっと似てるのか。
彼らの代表曲であろう『言語障害』はペルッティの悲哀を歌ったかなりの名曲である...超エモい.../ _ ;
うん!とにかくイカしたドキュメンタリーでした!
ちなみに本作のフィルマークス説明文に『サミは競技会で屈辱的な失敗』とあるが屈辱的史上最大の劇ユルであった。
しっかりシメとけ!( ;´Д`)
おしまい。