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ゾンビーバーのTAのレビュー・感想・評価

ゾンビーバー(2014年製作の映画)
2.7
我慢我慢...♪
ゾンビものには寛容であれ...(と自分に言い聞かす)...。

きっとこの意味の無い不快な会話も後できっと返ってくる...と信じて我慢... ゾンビものには目くじら立てちゃいけないんだ...(;´Д`)



... (°д°)...。



しかし後半辺りから面白さがようやく安定♪ 面白さと言うより、この作品との付き合い方を心得てくると言った方が良いかな。
こういう作品なんだね、って。

ゾンビとしての部類は感染系ルートからの凶暴化なのであまりゾンビっぽくはなかったけど、人間がゾンビーバーへ変化する様はそれなりに楽しめました♪
いや、これはキモすぎる!★
股間噛み付きは思わず顔を歪めてしまったが、こんな攻撃はこういうコメディ・ホラーじゃなきゃ出来ないんだから、いいぞ!思いっきりやっとけ!!笑

何よりビーバーが電話線切ったり一本道を大木で塞いだりとホラーの定石を押さえておきながら、最終的に誰が生き残るか分からなくしていたところに作り手側のちょっとしたやる気を感じ、物語の締め方も手馴れたやり口で少し見直しました★

そして触れずにはいられない、主題曲♪

ゾンビィ~バァ~~♪ ×2

あれ、意外といい曲(*´Д`*)

くそー!けなすつもりだったのに褒めちまったー!!嬉

そして次回作は『ゾン・ビー(ZonBee)』なのですね!!(;▽;)

【追記】
beaver shot
音節 béaver shòt
((米俗)) ビーバーショット:女性が両脚を開いて性器を見せた写真;spread beaver ともいう.
※劇中に股間を襲われそうになる若い女性の姿とサントラのジャケットがまさにコレ。
そもそも「beaver」自体が毛並みの類似性から「女性器」を意味するスラングらしい。
この言葉が使われるのは「主に男同士の会話」で、特に「1970年代に流行った言い方」との事です。
(出典)http://ganbaranai.jugem.jp/?eid=83
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