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ショート・タームのMのレビュー・感想・評価

ショート・ターム(2013年製作の映画)
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薄暗くもあり、最後は包み込まれるような気持ちになる。最初と最後のシーンの感じ方が同じシチュエーションだけど違った。


誰にでも過去はあって、引きずったまま、忘れられないまま生きてる人はたくさんいて、だけど生きてる限り未来はあって、可能性もある。


どういう意図だったかは分からないけど、フロントガラスがなかなか割れなかったシーンが、過去の出来事はどれだけ壊そうとも消しきれない、みたいな風に勝手に解釈した。


いい長さだったと思う。
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