しゅり

キル・ユア・ダーリンのしゅりのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
3.9
しっかり退廃的で文学的に描きながら軽快な演出で均衡取れてるように思ったし私は好きだなと思った。ただ海外の詩人に関して全くもって知識が無いから少しでも知ってた方がもっと楽しめたんだろうな。

ストーリーとしては主役のアレンよりルシアンの存在や感情の方が鮮烈というか、そっちを中心に置いた作品にした方が観てる側としては入り込める気がするなと思った。まあそもそも実在する詩人アレンについての作品だから仕方ないとこだけど。
しゅり

しゅり