ショーシャンク刑務所でアンディが壁にかけていたポスターで有名な本作ですが、ラクエルウェルチのナイスバディではなく、恐竜目当てで見ました。本当です。
次から次へと見所が来て、恐竜映画の基本をすべて兼ね備えていたのではないかと思うくらいだった。ハリーハウゼンは俳優からストップモーションへの切り替えのうまさで評価されてるそうだけど、アロサウルスの水辺のシーンは本当に自然だった。恐竜自体のストップモーションについては、四足歩行のほうが自然、トリケラトプスはかなり生きてた。
イグアナとか蜘蛛の巨大化はいまとなっては見られない味わい深い特撮。
猿人の不気味さもめちゃくちゃ怖かった。
プテラノドンが雛の餌として人をさらうという一連の流れのルーツはどこにあるんですかね?