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ゼロの未来のgcpのネタバレレビュー・内容・結末

ゼロの未来(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

妄想膨らませるしかない
自分は特別だって誰もが思いたい、でも客観視できるんだよ〜働き蜂でしかないって解ってるんだよ〜と現実と理想のギャップに苛まれ享楽に溺れていたところに1本の電話
それはまぼろし?夢?
生きる意味を教えてくれる電話、それを聞きそびれ、またかかってくると頑なに信じ固執して生きる
電話に生きる意味を教えて欲しいのに、電話を受け取るが為に生きる日々
外部との接触をするうちに笑顔をみせるようになるも自分のせいで友人を失った
恋人を信じきれなくて失った
ボブが、コーエンがコーエン自身を破壊するために作ったVR(エラーてなってたけど、、)の中で、マネージメントの姿を借りて今までの自己を否定、決別
自らが生んだ混沌に飛び込んで出た先が愛の再確認だったのならば、、いい映画だと思う!全然違うのかもだけど!
VRは手塚治虫のムーピーゲームのようでいい!creepあまったるい!
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