ユナマリア

PAN ネバーランド、夢のはじまりのユナマリアのレビュー・感想・評価

4.0
かの有名なピーターパンの
エピソード0的な作品。

美しい映像とテンポの良い展開で、
誰でも楽しめるファンタジー。

舞台は第二次世界大戦。

孤児のピーターは、
悪態をついてくる管理人のおばさんに
日々歯向かっている。

ピーターは母親の形見の
ネックレスを常に持ち、
「別の世界で会える」と書いてある
母親からの手紙も大事に持っている。

とある日、孤児院の子供たちは、
謎の男たちに連れ去られることになる。

そして、ピーターも
連れて行かれてしまう。

着いた先は、なんと海賊船。

空を飛ぶ海賊船は、
軍隊の攻撃をくぐり抜け、
ネバーランドと呼ばれる
世界に降り立つ。

そこを仕切っていたのは、
黒ひげと呼ばれる海賊。

そこにいたのは、
若きフックやスミー達だが、
果たしてピーターは
母親に会えるのか…

どのような冒険が待っているにか…

まずなんと言っても、
映像が綺麗だった。

吸い込まれるような描写、
空飛ぶ海賊船の描写、
そして孤児が
連れて行かれる描き方など、
終始、目を奪われる。

あとはピーターパンを知っている人には
たまらない展開が多数ある。

若くてイケメンなフックなど、
知っている人なら絶対に楽しめる。
ユナマリア

ユナマリア