ASA

6才のボクが、大人になるまで。のASAのレビュー・感想・評価

4.5
2015.11.30 :鑑賞@実家

長い時間かけて同じ俳優で撮ったとかのなんとなくの予備知識はありつつ、ずっと見たくてやっと観れた一つ。

聞くところによると12年かけて撮影された映画で、特別これといった事は起きない。起きるけど、割と淡々と過ぎていく。
主にメイソンJr.に焦点を当ててる。
2時間半強あってなかなか続けて見れなかったけど、見応えあって面白かった。
本当に1人の人間の成長の過程を見れる。私にはたくさん幼馴染がいるから12年一緒の子はたくさんいるけどさすがに家庭的な問題までは詳しくは知らないし、赤の他人の成長を見れることはなかなかないと思った。
その世代世代で遊ぶ友だち、関わる大人が違ってあの影響を受けてこうなって、こんな大人になると考えるのも面白かった。

冒頭に世界的な日本の某アニメが映るところにまず驚く。
時代が確かに進んでいて、その時流行っていたものだったり、ゲーム機が進化していたり面白かった。
こども達だけじゃなくて、両親にもいろいろと思うところがあり、その心情を思うと心苦しくもなる。

あーこんなことあったなぁ、懐かしいなぁ、とか誰もがどこかしら共感・同情できるところがありそう。
あの両親が怒鳴り合っているところを、夜目が覚めて覗きに行く心境が痛いほどわかって辛かった。いいもんじゃない。

全部見終わってからメニューを観ると、メイソンの幼さに驚く。自然と成長を見せつけられてるから、メイソンだけじゃなく家族全員やけど、若さにびっくりした。メイソンとサマンサ兄弟の変わりようはもちろん、両親にも落ち着きと老いと丸みが見られる。

いつも疑問に思うのが、元夫や元妻とかを海外の方々は平気でパーティに呼んだりするから寛大なのか、いつもすごいと思う。

メイソンの実のパパがいい人。
メイソンJr.は周りの人に恵まれてる。二人で話してる時は大概相手の人がいい事言うてる。