パンケーキレンズ

6才のボクが、大人になるまで。のパンケーキレンズのレビュー・感想・評価

3.5
160分に詰まった12年間
1冊のアルバムのような映画だったけど、でもアルバムみたいにキラキラした笑顔ばっかりじゃなくて、上手く進めないツラさとか、子供だけじゃどうしようも出来ない難しさが、さり気なく登場したりもして・・・

思春期を通り越して大人に近づくことが優しく描かれていて、意外とチクチクさが少なかったので、共感、というか、懐かしい気持ちでいっぱいでした♪

家の柱をペンキで塗り重ねるとか

ボーリングのガーターとか

冒頭の何気ないエピソードが、これからの彼らの人生を象徴してるような気がした

ボクが一瞬をつかまえるのか
一瞬がボクをつかまえるのか
流れる時間の中で、ある時間がその「一瞬」として輝くかどうかは、自分がそれに気付くかどうか、それ次第なのかもしれない

複雑な家庭環境ではあるけれども、特に大きな事件も起きなければ、結末もなく、それでも、私たちが毎日繰り返していることを、ここまで凝縮できている、まさしく企画の勝利♪

時事ネタを織り込む上手さと
髪型遍歴のバリエーションの豊富さw
コンドームの話の時の反応は「素」でしょ多分www

全部おいしいとこ持っていくイーサン・ホークにズルさを覚えながらも、母親があの『トゥルーロマンス』のパトリシア・アークエットってのが感慨深い♪

「一瞬」に1つでも多く気付いていこう

自分だけの「一瞬」で構わないから

ハッピーバースデー、メイソン!!!