ノーシン

6才のボクが、大人になるまで。のノーシンのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

昨年の元日に劇場で観て以来、1年ぶりに自宅で再鑑賞。2回目の方がより感情移入出来ました。

『海街diary』のすずとは反対に、柱に残る成長の記録を自ら白いペンキで塗り潰した6才のメイソンの新たな12年をまるで保護者か親戚にでもなった気持ちで見守りました。

ラストのメイソンとこれから恋人になっていくだろう女の子が視線を交互に交わすシーンは、まるで『ビフォア・サンライズ』のレコード試聴ルームのシーンのように二人の気持ちが表れていました。
ノーシン

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