ヤマハ

6才のボクが、大人になるまで。のヤマハのレビュー・感想・評価

4.4
結論、どいい映画!
途中、長くて疲れて、飽きかけた。

用事があって、二時間くらいで一旦鑑賞をやめて家を出たわけですが。
その間、この映画のことを考えてて、帰ってきてから続きを観始めたらびっくり!!
メイソンという人間に再開できて嬉しかった!そして懐かしくも感じ、大人になってることに感動すらした!!

小さい頃から成長する姿を見続けてるため、キャラへの愛着が今までに感じたことの無いほどに強くなった。

子供の頃のメイソン、めちゃかわいい!

お父さんとお姉ちゃんと三人でご飯食べてて、コンドームの話になったときにお父さんの彼女が登場したときのメイソンの表情!
あの顔がたまらなく印象的。とてもいい演技をしてた。

途中長く感じたってのは、
時がどんどん経過するにも関わらず、そのときに何気ない会話が挟まれるからだと思う。
けど、それこそが俺の大好き映画『ビフォアサンライズ』的!
時間においてかれない!
その時間に自分も一緒に生きているかのように。

そしてラストのシーン。
片方が片方を見つめ、目をそらした直後に片方が片方を見つめ直す。
ビフォアサンライズのなかで一番好きなレコード屋のシーンがフラッシュバック!
素敵なシーンだった

お母さんがもらした「あっけない人生だった」
実際の時間の経過を共に観てきただけに、とても迫力のあるシーンだった。

かなりのめりこめた!
好きな映画!
ヤマハ

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