ゴールデングローブ賞最多受賞だってよ✨
なんと12年間同じキャストで撮り続けた映画！！
すごいよなー、脚本ってちゃんと最初からあったのかな？その時によって変えてるんだろうなー。
12年の間に、キャストが俳優辞めてる可能性もあるし、どう成長するかもわからないし、極論生きてるかもわからないし。
チャレンジだよなーすごい。あっぱれ。
大きな事件があるわけでもなく、最後にどんでん返しが！！なわけでもなく、ただただ、6才の少年が高校卒業、大学生になるまでを描いてる映画。
ほんとゆっくりと、でも確実に時は流れてて
キャストが一緒だから、わーーーー成長したなぁ！！！！とか、お父さん立派になったなぁ、とか、この髪型は将来黒歴史だな、とか、お姉ちゃん持ち直したなぁ(笑)とか(笑)
本物の家族にしか見えなかったなー。
ドキュメンタリー見てるみたいな、自分がその家族の成長や変化を本当に見守ってるような気分。
アメリカの学生の日常が見られておもしろかった！日本とやっぱ全然違うよなー色々！
エンドロール中も、まだまだこの先もずっと見てたいなーって思ってたよ。この家族の話をずっと見ていたいなーって。
お母さんが「こんなに早いとは思わなかった」って泣きながら言ってたけど、あれは本当に12年間演じ続けてきた役の、映画の終わりでもあるから、心のそこから出たような台詞な気がして、ジーンと来ました。(ネタバレになるけど、自業自得やん、、と思ったりもしたけどね←)
スカッとするわけでもなく、号泣するわけでもなく、愕然とするわけでもなく、、、
なんと言えばいいのだ。しっとりと染みてくるような映画ですな。
映画の世界観にいつの間にか同調してる感じ。入り込むってよりは、染み込んでるって感じ。
表現するのむずい！！語彙が足りない！！まだまだだな！！
とりあえず、とても良い映画でした。
