ひさびさに残念な洋画観たな!というのが率直な感想です。
ゴリラバトルとかジャングル疾走とかひとつひとつはまあまあ好きなんですけど、「なんでそれはいまやらなあかんの?」ていうのがいまいちわからなかったり納得できなかったりして、純粋に楽しめなかった。
まず、この映画は昔親しんだディズニーターザンの後日談だったようなのですが、それが理解できるまでしばしかかってけっこうはてな状態でなかなか話に入れなかった。だってターザンのジャングル愛がぜんぜん感じられなくて別人におもえたもので、、
そんで、自然の厳しさを諭したいのか俺たち仲間!でやりたいのかもよくわからんくて、できればどっちかにしてほしかった。
そして、奥さんを助けに行く話だけど下手したらそれ奥さんも死ぬよね?!ていう思い切り行動をやっちゃうターザンと奇跡的回避する主人公補正をもうスルーしたいんだけどできない自分にむしろいらつく。
いろいろ書いたけどけっきょくはヴァルツさんとマーゴットロビーを観たくて行ったので、プラスおちゃらけサミュエルと筋肉美ターザンもついてきてキャスト的にはむしろお得でした。せっかくだから、もともとのターザン実写化のほうがよかったな。
いっしょに観たハハは、「けっこうおもしろかった!ほら、わたしスパイダーマン好きだし」と言ってて、「?」てなったんですが、
ロープ状のものを掴んで移動する点は確かに共通しているか。という新たな発見できました。