べーやん

愛して飲んで歌ってのべーやんのレビュー・感想・評価

愛して飲んで歌って(2014年製作の映画)
-
軽妙なセリフに溢れた、舞台のような映画。
アラン・レネ監督の作品は初めてなのですか、きっととってもお茶目でおしゃれな人だったのかなと思う作風でした。独特な雰囲気と、ジョルジュを巡る会話劇。しかもジョルジュ本人が最後まで現れないという斬新な設定なもんだから、気になって気になって徐々に引き込まれました。想像しかできないので、鑑賞した人それぞれのジョルジュ像が作り上げられていくのもおもしろい。でもちょっぴり退屈だったかも。ほろ酔いで観たかったな🥂