もちろん字幕版で。
宣伝期間が長かったからかとても待った感のある「パディントン」
字幕版もほぼ満席でした。
そもそもパディントンて何歳の設定なんだろうか・・・あ、ウィショーってこんな声も出るんだ★とかストーリーと関係ないところで気分良くなる回数が多かったのは完全なる欲目。
なんとまぁ、昨年の「007/スペクター」もまだやってる最中「白鯨との闘い」と一緒に日本公開に至り、シネコンにベン・ウィショー出演作品が3作同時にかかるという2015年のトムハのような売れっ子っぷり。
油断してるとすぐに「リリーのすべて」「ロブスター」きますよ〜w
キャストがそれぞれの役割をわかりやすく演じてくれてていいな、と。
みんなが親切な国、ロンドン!に着いたらぜんぜん親切じゃな〜い!からの〜なお話。
家族構成の説明をドールハウスに見立てて、とかわかりやすい&可愛らしかった。
桜の花が咲き、またマーマレードの日がやってきたら・・・。
「ホーム」とは場所のことではなくて心の拠り所だとときます。
だから最初の「ホームがもらえたやっぱりイギリス人は優しいね!」が効いてくる作り。
ギャグがわりと大人向けにてんこ盛りでしたね。
私、元のパディントンに触れたことがないのですが、割と現代的なモノを使った仕掛けであるとか別作品のパロディが出てきたのも面白かった!
敵役がオーストラリア人のニコール・キッドマンてのがね・・・あんまりイギリス英語にも聞こえなかったのですが外国人設定なのかしら・・・オチ最高ですね!
あの仕事喜んでする人だっているだろうによりにもよってw