あゆみん

恋人まで1%のあゆみんのレビュー・感想・評価

恋人まで1%(2014年製作の映画)
3.0
独身最高!彼女とかいらねー!な親友3人(1人は既婚だけど訳あり)がそれぞれ運命の女性に出会い成長していくラブコメ。しかしまあ、このメンズ三人衆が超おばか。中学生の男子みたいな話しかしてない(笑)しかも、バーで出会った女の子と寝て関係を持ちつつも「彼女」にはしないというクソ男。その上、そんな関係の女子が何人もいて、リストを作る始末。リストはいつか彼女を選ぶ時に参考にするらしい。クズめ。
でも女子は女子で「So?(それで私たちって付き合ってるの?)」って言葉をかけて、彼が「今はそういう関係にするつもりはないんだ」なんて言っても案外すぐに納得。
へえ、じゃあとりあえずセックスしましょって…ええええぇ!!!
日本の女子だったら大半が、ヘイヘイヘイヘイちょっとお兄さんよ都合が良すぎやしないかい、てめえ自分の顔見てから物申せよクソブス野郎!なんて感じで鬼と化すんではないかとww
まじ理解できないしクソだしやってらんね!って最初は思ってたんだけど、親友の一人が妻に浮気されたら必死に慰めたり、それぞれが大切な存在に気づいた時、みんなで背中を押し合う姿はなんだかちょっとだけ胸アツ!!クソ男ってよりは不器用だったんだな、そんで1人の女性と向き合うのが怖いチキン野郎だったわけですよ。誰にでもそういう不安はあるよね。妙に共感できてつらいww

こんなクソな内容でありながら(笑)、実は豪華なキャスト陣。なにせズッコケ3人組は甘いマスクと甘い歌声に当時誰もが恋に落ちた今はただの丸顔ザック・エフロンと、ファッキンテンポーなハゲ教官にに罵られまくるという大役を務めたポッチャリ・ドMズ・テラー、そしてもはや何も言うことなしTheチャンプを継ぐマイケル・B・ジョーダン。うわお。豪華豪華。(棒読み)
もうねえ、マイケルがカッコイイのなんのって。結構女々しい役なんだけど随所随所でイケメン覗かせるからキュンキュンキュンキュン!でもなー、やっぱり私はマイルズ・テラーが好きで…こいつほんっとうに演技の幅広いんですよね。上手いの一言。クズなんだけど、始終クズなんだけど、案外一途な所にキュンキュンキュンキュンキュンキュン。マイルズ・テラーの相手役の女優さんが綺麗でしかも性格も大人でお前こんなポッチャリが相手でいいのか!って思ったけど、なんかそういうのもすごいリアルでよかった。イモージェン・プーツは可愛いのもう知ってるしあんまりヒロイン感なくて逆によかった。男友達とか多そうで共感度MAX。
全体的にアラサー(独身に限る)は共感できるストーリーじゃないかと。ただ都合が良すぎるメンズに嫌気も差したけど。
あと、舞台がニューヨークなんだけど、ニューヨークはニューヨークでも私はウディ・アレンの描くニューヨーク信者なので、ニューヨーク=夢の叶う場所っていう風には見られないんだよね。ニューヨークは夢のような場所だけど、住んだら東京となんら変わらないっしょ。タイムズスクエアは渋谷のスクランブル交差点みたいなもんだし。ってことで、夢は今生きてる場所で叶えましょう。ちゃんちまん。