ザック強化週間。
舞台がニューヨークだけに、オシャレ。
(たぶん)等身大のアメリカの若者の姿を描いている。中身はない。独身の誓いとかバカバカしすぎる。
仕事も恋も適当に生きてるバカな2人を横目に、マイキーが1人まともなので、不思議と嫌悪感はそんなに無い。
中身はないが、ダニエルとジェイソンが「遊び」から「本気」になっていくのはキュンとしたし、男の人が女の人を愛おしく見つめる瞳が本当に好き。
「俺のことが嫌いなんだろ」「必要とされたら寄り添うのが人と人の関係よ」ってセリフと、出会いの会話から朗読に繋がるところ、最後の「so?」がよい。
男と女の価値観の違いは世界共通なんだな。脳ミソと身体の作りが違うから当たり前なんだけど…
男って本当バカだし単純で、大切なことに気付くの遅いけど、気付いてからの変化には目を見張るものが(時々)ある。
色々書いたが、中身はないので、私にとってはザックの美貌と美声を愛でるだけの映画だった。シュッとしてるのも、ムキムキも好きじゃないので、この頃の太ってる感じのザックが一番好きだなぁ。