It's better to burn out than to fade out.
世界中のロックンローラーなら誰もが一度は考えるであろう、ロックと共に死ぬ!
野村周平の挙動不審や二階堂ふみの凶暴っぷり等、普段は見れない俳優たちの暴れ演技が見れちゃう。いやー、ふみちゃんに蹴られ、殴られ、挙げ句の果てにゲロまみれ……周平さん羨ましいぞ( ´∀`)σ)∀`)ふみちゃんにふみふみされるなんて、ファンの夢っしょ。あっ、冒頭で周平さんにイライラしたらすぐに停止ボタンを。ずっとあの調子なのでw
本作におけるロックの定義って、どうもただ騒いでるようにしか見えないのが難点。劇中は「アウトレイジ」程じゃないにしても、かなりの怒号、叫びの量。「渇き。」程イライラはしなかったけどw
あと、冒頭の歌、恐ろしいほど何言ってるのかわからん。叫べばロック!、そんな考えしかもてないやつはくたばれ(#`皿´),,,そんな想いが募ります。
ですが、ふみちゃん出てきた辺りから、というかふみちゃんが本作の全てです。トップアイドルの苦悩等、自分のやりたい音楽ができない苦しみはやはり心に響きますね。そんなアイドルライブでのふみちゃんは口パクなのはさておき、可愛いぜ~(*≧∀≦*)
まあ後半から雰囲気がガラリと変わってシリアスに。細かいこと云うと、クライマックスのふみちゃんの姿は衝撃。過去に見た映画で、生命危機的状況で何でそんな元気そうなんだバカヤロー、なーんて描写がありましたが、本作はふみちゃんの演技も去ることながら、シリアスな時は徹底してシリアス。そこは良い。
終盤のふみちゃんに捧げる歌は良いですね~('ε'*)ふみちゃんの胸はデカいからこそいじり甲斐があります。
ところで、何故ふみちゃんがこんな役をやったのかが一番気になります。普通の女優じゃできないクレイジーさは若手女優の中でもやっぱりふみちゃんが似合うんですよね~( ´∀`)ちなみに、もし「全力歯ぎしりレッツゴー」を歌ってたら文句なしの高評価ですw
本作は誰がどー見たって一般受けはしないタイプ。ふみちゃん大好きな人は是非(*^^*)