人物たちがかなりの浅はかなんだけれど、ナオミ・ワッツとロビン・ライトが演じると、たとえ頭悪いセリフを喋っていたとしても、実はなんか深い意味があるんじゃないかと思ってしまう。話し方だとか素敵。ほんとにちっとも無駄な贅肉のない体に惚れ惚れする。この二人が出てなかったら最後まで観ることはなかったかな。て、なんで二人とも出ちゃったんだろう。
内容を倫理的にどうのとは思わないけれど、これを描きたいならもっとしっかり撮らなきゃいけないところがあると思う。大事なとこ、はしょっちゃいかん。
この監督さんの作品初めて観ましたが、撮り方がセンスないなーと思ってしまった。ごめん!