バルフィ!人生に唄えばの作品情報・感想・評価

バルフィ!人生に唄えば2012年製作の映画)

Barfee

上映日:2014年08月22日

製作国:

上映時間:151分

ジャンル:

3.7

あらすじ

生まれつき、耳が聞こえず、話せないバルフィは、豊かな感情を、眼差しと身ぶり・手ぶりだけで完璧に伝える街中の人気者。そんな彼に、密かに想いを寄せる二人の女性がいた。 一人は、資産家の男性と結婚したシュルティ。どこか愛情が欠如した関係に悩みを抱えていた中で、バルフィと運命的に出会い恋に落ちる。しかし一方で、「安定した未来」も捨てきれず、心の奥で気持ちは揺れ動いていた・・。もう一人は、人とうまく付き合…

生まれつき、耳が聞こえず、話せないバルフィは、豊かな感情を、眼差しと身ぶり・手ぶりだけで完璧に伝える街中の人気者。そんな彼に、密かに想いを寄せる二人の女性がいた。 一人は、資産家の男性と結婚したシュルティ。どこか愛情が欠如した関係に悩みを抱えていた中で、バルフィと運命的に出会い恋に落ちる。しかし一方で、「安定した未来」も捨てきれず、心の奥で気持ちは揺れ動いていた・・。もう一人は、人とうまく付き合えず、心を閉ざしていたジルミル。バルフィとは幼馴染で、ある日、偶然再会を果たす。そして、いつも優しくそばにいてくれるバルフィにだけは、次第に心を開いていき・・。“恋のリスク”に悩むシュルティ、本能的にバルフィに惹かれていくジルミル。二人の人生が、バルフィの愛によって動き始めていく。彼らの間では、どこにでもある甘く優しい言葉は必要ない。ただひとつ、相手を想う“心”さえあれば、互いの瞳を通して、愛を語り合うことができるのだ―。

「バルフィ!人生に唄えば」に投稿された感想・評価

ネパール、ブータン、バングラディシュ、中国に囲まれ、いまだに蒸気機関車の走る、“無国籍”情緒あふれるダージリン地区を舞台に。聾唖の青年バルフィと彼のマドンナであるシュルティ、富豪の娘で知的障害のあるジルミルの3人が織りなす仄かな恋物語。
世界各国のかわいらしい映像表現を繋ぎ合わせたカワイイ・フランケンシュタイン・モンスターのような傑作。
聴覚障害者のバルフィ(ランビール・カプール)が色々と事件を起こしながらも運命の人と出会う話でしたが、バルフィに感情移入出来ず、ちょっと残念でした。彼の相手のことを考えない一方的なラブコールとか、さんざん盛り上げといて、あっさり諦めるとか、自己中な感じが嫌でした。生まれつき聴覚障害者の彼が自由奔放に動きまわるのは魅力なんだと思いますが、何をやってもいいの?って思っちゃった時点で楽しめなかった気がします。

それと前半にバルフィが好きになるシェルフィ(イリヤーナ・デクルーズ)の目線で物語が進んでいくところが多いので、彼女との出会いは仕方ないのですが、彼女との恋愛話いるのかなぁって思ってしまいました。メインが後で出会うジルミル(ブリヤンカー・チョープラ)との純愛に移っていくので、シェルフィが痛すぎます。

とはいえ、バルフィとジルミルの恋愛は良かったです。とても綺麗な映像で、素敵な描き方だったし、二人の純粋さやバルフィがジルミルを思いやるシーンは心が温まりました。ジルミルを演じたブリヤンカー・チョープラはまだ子供っぽい可愛さを残した女優さんで、自閉症という難しい役柄を上手く演じてましたね。
老けメイクのクオリティは3人ともウーンちょっとって感じでしたが。

後半だけなら、純愛もので良かったと思いますが、長い映画なので個人的にはもっと短い方が観やすいと思いました。
有名な映画のオマージュが一杯。チャップリンの「街の灯」とか...でも、クオリティはいまひとつ。ラストも前に観た映画と同じような設定だったので...解っていても複雑でした。
tantan

tantanの感想・評価

3.8
産まれてから死ぬまで一本に入れちゃうのがインド流ですね。

あの失踪シーンで食べてたものなんなんだろう。

ちょっと切なくあたたかい映画でした。
santasan

santasanの感想・評価

3.8
耳が聞こえず口も利けないという主人公の設定をうま〜く活かした無声映画風の作りによって、言葉ではなく表情や動きで感情を伝えることを際立たせている。心の声に従って生きるバルフィの真っ直ぐな生き方が眩しいし、それを認めて彼を理解する周りの人々もよく描かれている。そして、こだわりを感じる美しい映像にも好感が持てる。
自閉症の女の子、ジルミルを演じた女優さんが素晴らしすぎて、それだけでも観る価値のある一本。
ただ楽しいだけではなく、きちんと主要キャラクターの苦悩や葛藤も丁寧に描いているので、ノリについていけない、なんてことにもならない作り。
しかしインド映画ということもあり長尺なので、そこは何とか…。
skysoi

skysoiの感想・評価

5.0
名作。
字幕ナシ、手話ナシ、ボディーランゲージと表情で全ては伝わる
Techno9012

Techno9012の感想・評価

3.9
プリヤンカーチョープラー美し過ぎるだろ!

あの演技してても美しさ抑え切れてない。

映画自体も感動的で素晴らしかった!

このレビューはネタバレを含みます

どの映画よりも五感で愛を感じる物語。

耳が聞こえなく言葉もうまく発せないバルフィと自閉症の女の子ジルミルの心と心の触れ合いがよく描かれていました。
お互いが交わす言葉はありません。だからそそ伝わる愛がある。傍観者であるわたしも、二人の間にある愛をはっきり感じることができました。

あと、映像がきれい。
色とりどりの風景に心奪われました。インドに旅したくなりました。
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