くぅー

KANO 1931海の向こうの甲子園のくぅーのレビュー・感想・評価

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)
3.8
my2015映画館#20》ちょっと前に鑑賞した野球の実話ベース系『バンクーバーの朝日』が抑え過ぎで物足りなかったので、今回はかなりの満足…と言っても、やはり約3時間は長い。

1931年、日本統治下の台湾の嘉義農林が弱小チームから甲子園で旋風を起こすまでの軌跡を描いた、実話ベースの台湾作品だが…実に邦画っぽい仕上がり。

そう、あまりにもドラマティックな演出だが、今回は許しましょう…三族共学に八田與一も描き、勉強になったし、何よりも熱き野球シーンがいい。

もちろん、永瀬正敏…いい仕事してます。
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