お泊まり会みたいなものは高校生くらいまでたしかに何度か経験した事あるけど、アメリカのこの「スリープオーバー」は私の経験したそれとはちょっと違う。
あんまり仲良くないのにとりあえず家に呼んじゃうか、人数多すぎて結局グループに分かれちゃってるなら意味ないし、挙げ句の果てで大学の体育館での雑魚寝って、、なにかと目的が不明すぎるアメリカン スリープオーバーに戸惑いっぱなし。
おんなじ街でいくつものスリープオーバーがあるのは偶然なのかそういう日があるのか分からないけど、このたった一晩が、誰かを成長させたり、心が折れることに遭遇したり、恋人と喧嘩したりとまぁ色々起こるわけで、、、。
あまりに日本とかけ離れたカルチャーのせいで、へぇーこんな感じなんだーと一歩離れて観ていたので正直あんまりハマれなかったのだけど、１つ前に観てた極上の青春映画「あの頃、君を追いかけた」の余韻が素敵すぎたせいもあるし、眠かったから本当スリープオーバーしたくなったから観る順番は大事だな。
少女たちの若さゆえの冒険心や無鉄砲さにはちょっとドキドキさせられつつも羨ましくて、中学生のころの自分を少し思い出しました。
