触れたいけど触れられない、触れたくない気がする、みたいな微妙な緊張感がすごくリアルに描かれている
ふと目を伏せた時のまつ毛とか、ソバカスとか、爪の先の白い部分とかの映像の切り取られ方がすごくよい
そういう所から今にも抑えきれなくなっちゃうような衝動がひしひし伝わってきて愛おしすぎた
ちょっと背伸びがしたくて、大人にならなきゃと誰かに急かされているような気がする10代だけど、その時間のその感覚には一生戻れなくて、後から気づいても遅いんだよなー〜〜
夜のシーン、一瞬一瞬が愛おしくて切なすぎて見てられなかった
10年後にまた見よう