自分のよく知ってるロケ地なので余計に好き。
なにかが変わるわけではないけど
心の中で少しだけ
くすぶってた何かが
一歩とは言わず半歩くらい
少し進む感じのおはなし。
最後のシーン、静かに静かに
いつ…
なんて美しい世界観なんだろう。
建物、景色、小物たちがレトロでおしゃれ。
中谷美紀も本当にピッタリ!
素敵な洋服たちがたくさん出てきます。
良い服を大切にしたくなる。
変わらない良さ、変わる良さ、…
消費社会になり、ファストファッションが溢れる中、こんな服への思いがもっと広まればいいのにな。と思える映画。
私はお気に入りの良い服を長く着たい派なので、流行にときどきウンザリすることがある。
こ…
下書きが消えてつらい…
基本、雰囲気を楽しむ映画。
夜会とか兵庫の街並みとか雑貨屋さんの中とか、喫茶店とか、すてきー。
じーーーっと見るようなショットが多い。
黒木華の後ろ姿とかどんだけゆっくり…
この映画の7割くらいが、104分かけて中谷美紀の美しさを堪能する時間といっても過言ではないような……
予告で、生地を撫でてボタンを選ぶシーンに魅力を感じて鑑賞。南洋裁店の室内も雑貨屋さんも、ティー…
神戸が舞台、大丸なつかしい。
片桐はいりのお店が通ってた中学の近くで、知らなかった…。
喫茶店も行きたいなあ。
神戸じゃなかったら、あまり楽しめなかったかも、って感じだった
何がよくなかったのかは…
お気に入りの生地を丁寧に仕立ててもらい長年着続ける。
流行に左右されず、自分に合った、とっておきの一着。
私もそんな服が欲しいな~
中谷美紀のための映画って感じはしなくもないが、この雰囲気は心地よい…
(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会