尊重されないことがとてもつらいことだと思うし、尊重されることを求めても無視され続ける暮らしは耐えられないもんだ。
たまたまこの映画は中産階級の人々が主人公だけど、貧者であっても尊重されないことはつらいこと。尊重する／されるというのは普遍的な課題だと思う。
食事の支度をするために生まれたとか夫に言われたら即離婚となりそうだけど、この主人公は対等じゃないと感じることもあるだろうけど乗り越えていこうとするのだから、暮らしの中のアクティヴィストだよね。英語の勉強がささやかで、かつ最大の反撃になった。権利のための闘争だった。
