【 ジャッジ メンタル 】
何も理解せず 知りもしないで
【 決めつける 】こと
夫は 彼女【 シャシ】のことを
どう思っているのだろう
ただ ラドゥ作りが 上手いだけの
古臭いインドの専業主婦
と 【 決めつけて 】いるのだろうか
ローランの 一杯のコーヒーは
愛に溢れている
感じの悪い店で 傷ついたシャンに
温かいコーヒーを
わざわざ追いかけて 手渡してくれた
シャンにとって 初めての NYひとり旅
英語が満足に話せない 不安な彼女
でも それは 神様が与えてくれた
特別な体験の始まり
初めてにして 最悪の NY一人カフェ
そこで手渡された
ローランからのコーヒー
苦さも 甘さも 一度に味わう
シャシは 英会話教室に通うことを決意
コーヒーが 後押しをしたと思いたい
彼女は いい意味で
古臭いインドの専業主婦 だったのですね
親であることの責任を 忘れない
やり通す 母親の仕事
その後のローランが 気になる
ラドゥ と コーヒー 合いそうなのにね
