インド映画三本目。(多分)
突然ミュージカルチックになったり、
テンポよく様々な出来事が次々に起こることで
一切の無駄がなかったり、何だかんだありつつも
ハッピーエンドで締めてくれるインド映画は
やっぱりたまらなく好きだと思った。
家族内で唯一英語が話せないシャシに対する
夫や娘の態度には苛立ってしまったけれど
実際、英語を話せないということで
他のネイティブスピーカーと
同じ土俵にすら立てないというのは
自分も痛いくらい分かるから辛い。
いつまでも日本のぬるま湯に
浸かってちゃダメだな～。と思う。
シャシにとって初めての海外、NYは、
観ていてハラハラする部分もあったけれど
国境を越えた色んな人との出会いや
インドとは全く違う煌びやかな街並みに
観ているこっちまで旅をしているような
ドキドキやトキメキを感じられた。
(シャシ役の美人な女優さんが
去年亡くなっていたと知りショック。)
自分も語学学習を頑張ってみようかなと
思えるきっかけになる素晴らしい作品。
