茶一郎

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIEの茶一郎のレビュー・感想・評価

3.8
『もし、望めば犬だって飛べるんだ』


この冬に最高に愛しい映画が来ました。失敗続きで自分に自信のないチャーリーブラウンの恋の物語。子供にも、大人にも、この寒い冬に最高のホッコリを。


とにかく全てが愛おしいです。スヌーピーの真正面の顔が好き。
個性豊かなキャラクターが繰り広げる矢継ぎ早なギャグ、ノリの良い音楽、スラップスティックコメディ。こんなに早く感じた90分たら無いです。

基本的にこういったコメディは途中で失速して興味が続きにくいように考えるのですが、しっかり何個かのストーリーの羅列の中に、一貫したチャーリーブラウンとスヌーピーの恋と想像の物語があるから見られました。

失敗を重ねて、他人からの評価がない落ちこぼれでも誠実であり、人生に対して正直ならば正しく空に飛べるというお話。チャーリーブラウンは理想的すぎるが、自分も自分に正直でありたい。

とにかく楽しく愛しい90分の映画体験。
少し早いですが……

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 | メリー クリスマス |
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茶一郎

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