チャーリー・ブラウンがひとりの男になる話。
頑張っても失敗ばっかりするチャーリーだけど、それでも皆から愛されるのは優しいからでも頑張り屋だからでもなく、努めて誠実だからだと思う。
案外、自分のことをよくわかっているよね。
ダメなところも含めて自分を愛してあげてと背中を押してあげたくなるチャーリー・ブラウン可愛いです。
ダンスのシーンは泣く。
どこまでも健気。
スヌーピーはドラえもんと違って神様みたいで、きっかけを与えるだけで最後まで手を下さない。
あくまでもチャーリー・ブラウンが自分でなんとかするように仕向ける。
所詮は犬と言ってしまえばそれまでだけど、それでもここまで尽くしてくれる彼は最高です。
ツンデレ犬でたまらんのです。
親子で観たい映画。頑張ることは無駄じゃない。