脚本家の告解。
主人公が凡庸でどうしようもない人間として物語が閉幕。これは新しい映画であり、また現実だと思った。誰しも天才に憧れ、そうなろうと努力する。しかしその度挫折する。美術系の大学に入学とい…
主人公は現代社会の、ネット社会を生きる私たちではなかろうか。
自らが信じる正義や価値観を他人に強要する。
押し付けているとも知らずに。
視野を広げることの大切さを教えてくれました。
「もっとこ…
自分には才能があると信じてる凡人が、
天才グループに入って現実を見る話。
天才は凡人を見下し、
凡人は天才を病気扱いする
なかなか苦しい映画だった。
凡人と天才は生きる世界が違う…
こういう現実的な…
今年10本目。
マイケルファスベンダー目当てで鑑賞。プライムビデオで観れます。
主人公は急遽、あるバンドにキーボード担当として仲間入りし、四六時中被り物をし顔を絶対に見せないボーカル兼リーダー的な…
天才/凡人の二元論ではなく、登場人物全員なにかが欠けていて補っている、そういうエンディングだと感じる。
途中の実験的音楽より丸まった、エンディングの音楽もその積み重ねがなければできなかったとか、色々…
大変よかったです。
障害のある方を"ギフテッド"と呼び、凡人には手に入らぬ突出した才能や個性を持て囃すことは、果たして本人の幸せなんだろうか。そんなことを思う作品。
作品の重要な要素たる音楽もと…
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