スローモーション男

ディクテーター 身元不明でニューヨークのスローモーション男のレビュー・感想・評価

4.0
 今年初笑い映画

『ボラット』のサシャ・バロン・コーエンのコメディ映画。
 独裁国家の独裁者アラジーンがニューヨークで拉致され髭を剃られてしまう。一文無しになった彼は、助けてもらった女性の店で働くことになり…。

 安定の笑いを提供してくれる作品でした。公開当時はオサマ・ビンラディンや金正日などが死に色々とあったなかでサシャ・バロン・コーエンは独裁者をテーマにした作品を撮る。

 ブラックユーモアは笑えたり、よく分からなかったりします。
 また女性に恋をするのもオモロイシ、初めてソロ活するシーンは爆笑!!!
『フォレスト・ガンプ』を使うな笑

 最後まで笑いに特化していたのが良かった。『ボラット』ほどの爆笑と衝撃はなかったが、面白かったです。