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しびれくらげのtomocoのレビュー・感想・評価

しびれくらげ(1970年製作の映画)
3.2
わたしがまだこの世に存在してない時代の作品…渥美マリの軟体動物シリーズ(と、言うらしい)。
この前観た「でんきくらげ」とほぼ同じキャスト。
ジャケ見て、こんな真昼間に何アップしちゃってんのーって言われそうだけど、安心してください、ほぼ履いてます。
ほとんど質の悪いコメディ…!!

モデル事務所で働くみどりは事務所のそのモデル事務所の営業マンの宏と恋仲である。
この宏が急に妙な計画を企てる。
プレイボーイに載ったみどりのグラビアが気に入ったニューヨークの百貨店重役のアンダーソンが、みどりを引き換えに、でかい仕事の取引を持ちかけた。
「一回でいいからアンダーソンと寝てくれ」
みどりはそれに仕方なく応じるのであった。
愛してるの言葉に惑わされ…。

みどりの父親は、のらりくらりとした生活の元会社横領犯。
根っからのクズ人間である。
娘の美貌をダシに、金を稼がそうと必死。
とあるクラブにてお気に入りのママに娘のグラビアを見せるが、ママの隣席にいたのが、ママの知り合いのヤクザだった。
グラビアを見たヤクザは「これは金になる」と考え、ママを使って父親を誘惑させる。
旅館の寝床にてヤクザに踏み込まれ、脅しを受けてしまう。
大金を要求された父親は、宏のところへ助けを求める。
それを知ったみどりは父親に対してマジ切れ。
「男手一つで育ててきてやったんだど〜!」
と、自分の無責任さを差し置いてグチグチ。
ヤクザの舎弟に宏からのお金を渡すと、これが案外いい奴。
これ以上は何もさせないと。

しかしみどりと宏の距離は徐々に遠のいていく(クズ親父のせいで。
「わたし…お父ちゃんのせいで宏さんと別れるかもしれないわ…!」
それを聞いたクズバカ親父は、今度は宏の元へ娘への慰謝料請求を求める。
「一円も出しません!!」
娘はそんなクズ親父を殴るの、蹴るの…「ポコスカ殴れねーでくれよう…」
いい舎弟のヤクザにこんな奴殺してもいいって言っちゃうんだけど、娘はやっぱり殺せないんだな。
舎弟はヤクザの親分からみどりをかっさらって来いって言われる。
どことなく優しい舎弟と親しくなったみどり。
お互いムシャクシャしてるからと言って、行った先が市民プールwww
結局舎弟は好意を抱いているみどりをかっさらう事が出来ず、
最終的に宏のアンダーソンの件を事務所の社長にバラす。
そこで得たお金でお互いに全うな人生を…。
って、え?そこは一緒に駆け落ちじゃないの(笑?

面白味はないけど、マリ嬢のファッションや当時のインテリアもなかなか良い。
これはクズ親父メインのコメディだなw

長くなっちゃって申し訳…ε-(´∀`; )