くわまんG

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争のくわまんGのレビュー・感想・評価

3.0
おいユロ伯父さん!なんで人間してるんだよぉおおーーっ!!

みどころ:
人も動物も無機物もかわいい
オシャレな構図を楽しむ
パッケージが洒脱の極み
冗長でキレが落ちた
中身が薄味になった

あらすじ:
自動車メーカーのデザイナーとして働いているユロ伯父さん。
ドタバタ!
ハチャメチャ☆
ちゃんちゃん♪
また会う日まで~

“聴き流す”上質な音楽があるのと同じように、“観流し”てこのオシャレを楽しむ作品なんだと思います。ん~心地いいですよ、わかりますよ。でもね、“わかってない”感想だとわかってても言わずにおれませんよね。『ぼくの伯父さん』では浮世離れしてたユロ伯父さんが、物質主義者から認められてどうするんだと…。

しかしだらだらしてたなぁ。脇役も多すぎたんじゃないかなぁ、部長と広報係と犬以外は役割が判然としなかった。でも最後はちゃーんとクビになって、善き人に愛されるユロ伯父さんを観られて癒されたし、まあいっか笑