久しぶりにケビン・コスナー観るか!と本作へ。
「ドリーム」で久しぶりにお見かけしたけど、
やっぱり最近はあまりガツンと主演、はないケビン・コスナー。
仕事に一途で無骨な公務員系がハマるよね。
褒め言葉かな?褒めてるつもり。
表情はあまり変わらない役なんだけど、仕草が良いんだよなぁ。
奥さんに別れを告げるシーンは最高だった。
2005年の作品なんだけれど、
なんとなく1990年前後に感じる本作。
「トップ・ガン」と「海猿」を足して、平均年齢を上げた感じで、ほどほどに良い感度があった。
そして、最近の口癖になってるけど、CG少なめの実写頑張り系。
CGはCGで大変なんだろうけど、荒波に揉まれるスタントマンさんの体の張りっぷりを称賛したい。
そして、スマホが無い時代の方が
なにかとドラマが生まれやすいんだよね。
レストランで2時間待ちぼうけ、
なかなか恋愛においてはいい感じ。
プールで訓練するシーンを観てると、なんだか久しぶりに泳ぎたくなるほど皆、軽快に泳ぐ。
男性社会を男性目線から捉えたロマン、愛と勇気!みたいな感じで、楽しめた。