久七郎

守護神の久七郎のレビュー・感想・評価

守護神(2006年製作の映画)
3.2
久しぶりにケビン・コスナー観るか!と本作へ。

「ドリーム」で久しぶりにお見かけしたけど、
やっぱり最近はあまりガツンと主演、はないケビン・コスナー。

仕事に一途で無骨な公務員系がハマるよね。
褒め言葉かな?褒めてるつもり。
表情はあまり変わらない役なんだけど、仕草が良いんだよなぁ。
奥さんに別れを告げるシーンは最高だった。

2005年の作品なんだけれど、
なんとなく1990年前後に感じる本作。

「トップ・ガン」と「海猿」を足して、平均年齢を上げた感じで、ほどほどに良い感度があった。

そして、最近の口癖になってるけど、CG少なめの実写頑張り系。
CGはCGで大変なんだろうけど、荒波に揉まれるスタントマンさんの体の張りっぷりを称賛したい。

そして、スマホが無い時代の方が
なにかとドラマが生まれやすいんだよね。

レストランで2時間待ちぼうけ、
なかなか恋愛においてはいい感じ。

プールで訓練するシーンを観てると、なんだか久しぶりに泳ぎたくなるほど皆、軽快に泳ぐ。

男性社会を男性目線から捉えたロマン、愛と勇気!みたいな感じで、楽しめた。
久七郎

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