日本でいう海猿ですねこれは!
とっても素敵な作品です!
とても厳しい教官の元、
とても過酷な訓練を受け心身ともに疲れきって
海岸警備隊への道を断つ同士がいる中、
心を強く持ち厳しい教官に立ち向かう勢いで
訓練に励む。
心躍るような恋愛もあったりして
観ていてずっと辛い訳ではないので、
とても観やすかったです。
ただ、やっぱり海猿にも
悲しいシーンがあるように
この作品にも辛い場面があります。
本当に辛いですね、
自分の心の師を失うというのは…
私にも、この人を目標にして
仕事をしたいという人がいます。
その人が亡くなってしまったとしたら、
きっと、身を切られるように辛いと思います。
それでも、その辛さを乗り越えて
海岸警備隊を続けた主人公は
きっと普通の精神じゃ続けられないと思います。
この作品のタイトルである"守護神"の意味も
しっかり回収することができましたし、
スッキリ観ることができました。
主人公の強さを前面に出した
力強い作品だと思います。