近年の呪怨シリーズの中ではトップクラスにラストの畳み掛けが怖かった印象。
初期呪怨を彷彿とさせるゾワゾワ感があった気がする…!ラストはね!
そこまでのストーリーとかは無論忘れてしまったのですが、瞬間最大風速吹いた感はあって満足しました。
(見直してみたらちょっと思ってたのと違って、美化してたようです…笑、でもやっぱり怖いのはこわかった!)
見直して見ると、ハレーションの効きまくった映像は少し0年代邦画を思わせる不気味な明るさ。ところどころその明るさが邪魔してコントみたいなシーンもあったけどね笑。カメラワークがチャカチャカしてワンカットで行って欲しい所も多々あった。意外とラストシーンも見るタイミングによってはすっとんきょうに見えるかも。でも知らぬ間にそこに立ってる、実は見られてた、など邦画ホラーのゾワゾワ感はちゃんと出てるのでいい映画。