ローズマリー

呪怨 終わりの始まりのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

70本目。
怖さレベル⭐︎⭐︎これも音で凄く驚かしてきた感じ。
最初のカメラマン区の職員の棒読み具合やばすぎるし息遣いも不自然。うるさいわ。死体をカメラに収めようとすんなし。
結衣はまだ学級を持ったことがないが担任が急にやめて小学3年生の学級担任を引き継ぐことに。前の担任は小林ではなく小西。佐伯俊雄が休んでるのを口に出した瞬間いなくなる教頭…分かっていて厄介ごとを押し付けたなぁ。
七海は怖がりの子だが葵の姉夫婦が不動産屋で幽霊が出るという曰くつきの例のお家に他2人と無理やり例のお家に肝試し感覚で連れていかれ渋々行く。3人は俊雄が書いたであろう絵を見ている間七海は怖がりのはずなのに1人で2階の例の部屋を訪れ気配を感じる。そして閉じ込められ青白い俊雄こんにちは。慌てて逃げる。
伽倻子サイドがここまで来てあるとは思わなかった。担任になった結衣が例のお家を訪れる。2階に俊雄のような人影を感じる。するとなんとまさかの人間バージョンの伽倻子が不気味な感じで登場。ここで来て漸く!!初めて伽倻子が喋った!!伽倻子曰く俊雄は主人に連れられていないと言ったがさっき見えた気がしたので2階に上がりガムテープを剥がし部屋に入ると気配がない伽倻子が。一階に戻った伽倻子は何か歌を歌いながら後ろを向いていたが急にこっち向いてきた。人間伽倻子も怖い。
4人で例のお家に行った弥生は体育の授業中何か感じ誰かいるのと聞いて歩み進めていく。いきなり音が消えるのは怖さ増す。なんの音よ全く。そして伽倻子の鼻歌が聞こえていなくなる。
結衣は小西先生が亡くなった事を教頭から聞く。今回新たに渦巻と鼻歌が追加されてる。よって今までの呪怨と全く別物として観たほうがいい。結局何だったかわからなかったし。不思議だがクラスの子達は呪われないんだなぁ。誰も俊雄君家に行かないの凄い。そして俊雄があの鼻歌を言いながら机に渦巻を彫ってる幻覚を見る。
莉奈が来なくなったので葵と七海が家を訪れる。莉奈は青い少年がくるの助けてと怯えてる。葵はお守りを渡し2人は逃げ出す。莉奈はもがき苦しむ。そして冷蔵庫から手が伸びて来て持ってかれる。今回の作品特に発狂に力が入ってる気がする。
場面変わって結衣の彼氏直人が1人で家にいるとき猫の鳴き声が聞こえる。途端に悲痛な猫の鳴き声になり電子レンジがドタドタする。音もイヤホンで聴いていたのだが右から左に聞こえていく手法。結衣は学校でまる付けをしていたが渦巻を描いていくうちに思い出し俊雄そして伽倻子の姿を見る。帰ってきた結衣はおかしな感じに。窓にキュッキュッうるさく渦巻を書いているのを直人に止められ俊雄くんと呟く。伽倻子の日記を直人は読んで子供に異様な執着を見せるような異常なノート。久しぶりに書いた日記には寝てるときに男の子が来てお母さんと言われて子供ができた。剛雄さんには父親を演じてもらいましょうと読んだところでいきなりノートが捲り始め渦巻のページで血が滲み出し…ここで直人やられなかったんかい。
葵は姉に幽霊の出る家を以前聞いたことから聞くが姉は一切話さない。ようやく買い手が見つかったのにって。洗面台で葵は鏡越しで伽倻子に顎を引き裂かれていなくなる。そして顎だけが落ちている。あれ、伽倻子って入った人の家族ごと呪うんじゃなかったっけ?姉の夫は助かるんだ。七海は電車の中で莉奈と葵の後ろ姿を見かけ話しかけるが爛れていたり顎がなかったりと変わり果てた姿に。そして七海の後ろには大きい弥生の姿が。で気づくと例のお家にいてめちゃめちゃ体を引っ張られ叩きつけられ弄ばれる。…絶対足擦り向けで痛いと思う。佐伯家が例のお家の物件を見るところになり階段には七海のバッグが…物件を案内していたのが葵の姉なのか。ということはその話はビデオオリジナル1よりも前の話になってくるのね成る程。
直人は不動屋さんを訪れ話を聞く。おかしいのは家族ではなく家。佐伯さん達にも話していた子供が置き去りにされて死んだ事故物件。話してくれた男の人の妻と妹がただ入っただけで死んだという事実も話す。実はこの妹が葵で妻が葵の姉で案内していた人。結衣はあの鼻歌を歌っている。直人は調べていくと19年前虐待と思われる男児の手足を縛られた男児の遺体が押し入れにあったという記事を見つけるが途端に伽倻子が顎を引っ張り首を180度回転させて殺す。
結衣は再び例のお家を訪れ襖をガムテで貼られているのを剥がし思いっきり開け中にあった段ボールからアルバムを見つけ見ていく。その写真の俊雄の顔全部に引っ掻き傷がある。その下にあったビデオテープを見ていく。俊雄は父親のことを一切もお父さんと呼ばないし伽倻子が寝てる姿を何故かずっと撮っていたビデオには直人が見つけた日記の通り青白い俊雄がお母さんと言いながら伽倻子の中に入っていく様子をなぜか間近で見て案の定驚かされる。そして伽倻子の最後となったシーンを見る。伽倻子の剛雄への当たり何故か強すぎ。あなたの子なんてこの世にいないのよぉお俊雄は私だけの子、あんたなんか微塵も関係ないって馬鹿にして剛雄に首ポキってされる。そこに俊雄がマーくんを抱えながらくると剛雄はマーくんを電子レンジに入れ(マッドハウスでも似たようなシーンあったよね酷い)俊雄を包丁で…というところで現実に戻ってきて暗い中携帯の光を頼りにタンスの上を見ると伽倻子が。いや四つん這いでこいよそこは。普通に降りてきて伽倻子に襲われるんだけど明るすぎて白塗り感が凄い。でそれは結局夢でよかったって安心したのも束の間直人が伽倻子の声を出しながら首ポキ状態でやられたかな。
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