シバタ

呪怨 終わりの始まりのシバタのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

オムニバス形式の顔をするならせめて最低限オムニバスに…
従来通り登場人物の名前がカットインで入るのだが大体関係なくて、殆ど佐々木希がメインで映っている…謎
で順番通り色々起こっているだけなのでオムニバスでもない気が…

渦巻きと鼻歌は本作を象徴とするアイコン的な要素を新たに作ろうとしたのかなと読み取っているんですが、あまりにも適当にたくさん盛りすぎて「だからなんなんだ????!!!!」と感じてしまった

俊雄くんのいた場所は押入れの下段で、本作劇中でもフォーカスされたのは下段のみだったのにラストで急に天井裏を調べ始めるので「ゑ!!!!!?????????」となったりなんだかもうはあ〜〜〜〜凄かった

懐古野郎な自覚はあるのですが、テレビ版と劇場版1.2は呪いのメインが伽耶子であり、俊雄くんはあくまでもサブとして出てきていたのに対して、本作では俊雄くんが呪いのメイン・伽耶子がサブとして出ており、伽耶子自体が化けて出てくる必要性がそもそも無くなってしまうのでは?!?!?と思ったりしました
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