みや

呪怨 終わりの始まりのみやのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

不登校児童の家を訪問した小学校教師が不可解な現象に襲われ続けるホラー。

3度目の鑑賞。
今回も時間軸の入れ替えは健在。
気を付けながら観ていたから戸惑うことなく、むしろこれがあったからこその面白さだった。
前に観た時は大嫌いだったのに、なんでこんなに楽しめるようになったのだろう。
不思議。
最後だけは相変わらず「どういうこと!?」という結末なのだけれど、そこまでが十分に面白かったから満足してしまった。
あの鼻歌だけはずっと覚えていて、それを聴くとやっぱりワクワクする。
凄く好き。

人間状態の伽椰子の気味悪さが凄く良い。
珍しく白塗り状態の時でも、今回はそんなに嫌じゃなかった。
女優さんの演技が最高。
俊雄君役の子も良かったのだけれど、白塗り白パンツになった途端、相変わらず苦笑してしまった。
これが無ければ本当に良い映画なのに。

主人公の佐々木希は可愛くて眼福だった。
美人な顔も叫び声も好き。
女子高生たちの演技も良かったが、メインの茶髪の子だけがどうにも残念。
一人だけお遊戯会だった。

とりあえず振り返り一気見鑑賞はここまで。
いつかビデオ版も観てみたい。
みや

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