ころり

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のころりのレビュー・感想・評価

4.6
「AIの父」ことアラン・チューリングの生涯を、実話に基づいて描いた映画。
全体的にチューリング本人や彼に関わった人々への敬意が感じられる内容で、とても見やすかった。
それもそのはず、脚本グレアム・ムーアが大のチューリングファンとのこと。

特に林檎を差し入れるシーン、彼の最期とも重なっていてとても好き。

「ボンブ」を「クリストファー」に変更した点も、良脚色だと思う。
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