ささ

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のささのレビュー・感想・評価

4.0
で、でましたー、無駄な副題。
ダサいからやめい。

きっかけは忘れましたがフェルマーの最終定理に凝りまして、サイモンシンの著作を読みまして。数学は自分の中でホットな話題だったわけで。
数学の発展を語るにはこのアランチューリング、避けて通ることはできないようです。親友も尊敬する人物にあげていましたし、サイモンシンの著作にも出てきました。この人が基を作り上げて今日日のコンピューターなくしてフェルマーの最終定理は証明されなかったかもしれないのですから。
そして、サイモンシン、なんと暗号解読という本も書いている。絶対チューリング、かなりでてくるな、と気になりましたが、
博士と彼女のセオリーを観て以降、そしてホーキングの著作を読んで以降の宇宙熱にはかなわず同じくサイモンシンが書いた宇宙創生を先に読むことに。
そこで!そのかわりに暗号のほうは、チューリングのほうは、まだ新作だけど思い切ってイミテーションゲームをレンタルすることで好奇心のバランスをとったわけです。
サイモンシンはどれだけ俺の好奇心のツボ押さえてるんだもう!


さて映画が関係なくなっちゃうのでイミテーションゲームに話を戻しますが。

ただ暗号解読したひとだと思いきや、コンピューターの産みの親であり、さらに性差別に苦しんだ人でもあり、過去に親友とのそんな辛い別れがある人だとは…
なんて盛りだくさんで奥が深いんや。映画何本分のエピソードもってんねん。
なんだか、こういう人が死後に認められたところでどうなんでしょうね。でもこういうことを教訓に認められるべきひとか認められるべきときに認められる世の中になりつつはあるのでしょうか。わからん。
第一次大戦は科学の戦争
第二次大戦は数学の戦争
などという文言を聞いたことがある気がしますが、
チューリングがこの戦争で救ったと言われる命の数を踏まえればそれも頷けます。
映画どうこうというより基となった内容が凄まじすぎて感服せざるを得ない状態です。
チューリングの業績を改めて世界に伝えようとする行為にうたれる。映画はいいな。

まぁ俺はこの映画がなくてもチューリングの偉業には辿り着いてたけどねフフフ。

最近は理系映画から知識の幅を得させてもらってます。楽しい。うーん、映画はいいなぁ。